2009/09/14

医療限界2

●日本の医療について少しググってみたらOECDの2007年のヘルスデータが出てきた●それによると日本の医師数はOECDの中で少ない。平均以下である。それに対して急性期病床数はトップでダントツである●さらに驚くのは高度・高額医療器機(CTやMRI)の設置数が飛躍的に多いことである(このことを指して日本の医師は患者よりも器機ばかり見ている、という外国の皮肉を聞いたことがある)●医療は医師数だけではなく医療スタッフそして医療器機との総合力であろう。そういうことも含めると「医療限界」というのをどうとらえて良いのか、考えさせられる。