2011/04/12

世田谷区長選乱立で再選挙の可能性?

公職選挙法95条では区長選挙の当選は有効投票総数の4分の1以上の得票が必要とある。世田谷区の場合、区長選の投票率は毎回40%前後であるから有権者数70万人を掛けると有効投票総数は28万票となる。その4分の1とは7万票ということであるつまり世田谷区長選の結果がドングリの背比べとなった場合、仮に1位になっても7万票を超えなければ当選資格がないということである当選人が出ない場合、再選挙となる。その場合6月頃になる。それまで区長は空席となる。